東京生活(結婚済)

田舎から上京してアラサーで無事結婚。普通に幸せだけど、色々あったし色々ある。なんでもない吐き出しブログ。

セックスレス①

今日は生理前で、ナーバスになって吐き出し。

そう、セックスレス
ただ、レスと言っておいてなんだが、レスという程でもない。1ヶ月に1度あればいい方って感じ。

この話題は私と旦那の中で触れてはいけない、この何年も、話し合いの場を持ってきた中でお互いたくさん傷付いて、もうそれに触れてはいけないものだった。

ずっとその話題に触れないように、明るく楽しい方に、性的な部分からは目を逸らして日々生きてきたのに、ついに言ってしまった。

ちなみに、今現在まるまる2ヶ月いたしてない。日々の育児ですっかり忘れていたそれだったのに、突然生理前のナーバスと共にやってきたのだ。
女って本当めちゃくちゃな生き物だと思う。

「女ってさ、やっぱりエッチしてないと肌ツヤも体つきも髪も全然違うよねー。私最近女卒業した人みたいだもん」
と漏らしてしまった。まるで旦那のせいだと言わんばかりに。
旦那は、「そうなの?」と軽く聞いてきたが、そうだよと言ったきり気まずくてすぐに他の笑い話に逸らした。
言いたいだけ言って誘う隙は与えない。
第1こんなに自分がナーバスな気分の日にしたくないわけだし。

この冬はセールでいくつか服を購入してしまった私。
なのに、今日改めて自宅で試着してとてもガッカリしたのだ。
なんだこのウエスト周りや産後から戻らない垂れお腹、肉のついた腰付き、太い太ももは。

育児以外女を捨てたような生活をしている事に気付いた。お洒落は最低限流行を気にしているものの。
実際性的な部分に目を閉じて生活していたのだが、つくづく、充実した性生活がきれいな女を作ると思う。

私はキレイになりたい。その為のセックスなのだ。
浮気出来るならしたい、異性に性的な目で見られたい、性のはけ口にされたい。
でも、可愛い我が子を思うととてもできない。

自分が選んだ旦那は素敵な人だし、気も合う。
でも私にあまり求めてこない。

このまま女を捨てて人生終わるのか。

お洒落な服を着ても意味がない。体のライン完全におばさんだし、誰とエッチできるわけでもない。

以上、意味の分からない生理前のはけ口でした。

やはり子がいるとしたくても不倫はできない...。

独身時代②

思い出話。

私は何人か男性経験があるけど、今の旦那と結婚出来て本当に良かった。

何社か転職したが、会社では出会い、というか恋愛対象になる独身男性がいなく、私は20代の時、ネットで相手を探しまくっていた。街でナンパされた事もあったが相手を信用できなくて無視か、軽く会釈して逃げた。
ネットでは顔が見えない分、理想のパートナーが見つかるのではと思って、本気で探して、後に何人かに騙される事になるのだが。

20代後半に入った瞬間からネットと並行して婚活パーティーにも足を運んでみた。

自分の価値は見た目、まだギリギリ保てている若さだと思っていたし、教養もそこまでない、こんな私に専業主婦は勿体無い事も承知していたので小さい会社ながら一生正社員で働くつもり、性格はおっとりしていて悪くはないはず、赤ちゃん産む年齢!
色々考えて、とにかく自分から行動を起こさないと、
早く手を打たなければ、一生1人だ!と焦っていた。

で、まぁ、なけなしの貯金で結婚相談所にも登録したほど。

結果的に、結婚相談所や婚活パーティーでは相手は見つからなかった。お誘いはきたりしたのだが、ピンとこなかった。

自分にはネットで相手を見つける事が向いていた。

今日は、私がネットで出会い騙されたある男性についてここに書く。
彼と出会ったのは社会人になりたて。その時彼は超有名企業に就職が決まったところで、彼は見た目も悪くなく、出身地が近く、話があった、また何故か彼に一目惚れされ猛アタックされた為に、付き合おうか迷いつつ、でも性格の一部に引っかかった為付き合えずにいた。猛アタックは、電話が頻繁にかかってきたり、よくデートに誘ってきたりというもの。結婚してください、と何度か言われたりもしていた。断っても折れない為、運命の人なのかと錯覚しつつもあった。
彼は純粋な男に見えたし、立ち居振る舞いがさりげなくレディーファーストで紳士的だった。純粋が故に、夢中になると暴走が止まらないタイプだった。私が他の男性と付き合っている時も、電話やメールをしてきた。俺の方がいい男だと。
頻度は少なくなっても、私がアラサーで旦那と結婚するまで彼のアタックは続いた。私は彼氏がいない期間、彼と遊んだり、20代後半に1度付き合ったこともあった。まぁ、数ヶ月しかもたなかったが。

そんな彼が、既婚者だと知ったのは旦那と結婚した後だ。もう笑うしかない。
ある日突然妻だという女性から電話があったのだ。
こんな事が現実に起こるなんて仰天だった。
もう結婚して●年目だと。子もいる、あなたは主人とどういった関係なのかと電話がきた。

おいおい、童貞じゃないのか、と。私と出会った頃はさすがに既婚者ではなかったようだが、出会って数年ほどで結婚していたらしい。計算してみると、私が彼と付き合っていた時期は、彼が不倫していたことになった。
その後(奥様から電話がきた後)彼とは連絡が繋がらない。10何年の付き合いで、今までは私がちょっと連絡すればすぐに返事がきたのに、だ。
電話で奥様とお話したところ、奥様は離婚を考えている、と言っていた。
とりあえず、謝りの一言だけでも欲しいのだが。いくら今の私の生活が幸せであっても、こんな騙し方出来る人間がこの世にいるとは。
私の抑えきれない怒りをこの場に投下するとともに、
ネットでの出会いは怖いなという話でした。

でも、今の旦那もネットで出会ったんだけどね。

独身時代①

私は学生の頃から結婚願望が強かった。

さすがに在学中に結婚したいとは思わなかったが、大学卒業したら、本当はすぐにでも結婚したかった。

中高時代、周囲に冷やかされて付き合っていたかのように噂されていた男性はいたものの、実際は何もなく良き友達終わりで、初めての彼は大学生の時だった。

中高では付き合わなくて正解だと思った。

恋愛というのは、麻薬のようなもので自分を見失ってしまうからだ。特に体の関係性をもってしまうと何も見えなくなる。

大学の時、初彼Y君に一目惚れし、自分から告白した。彼も私が初めてだった。私は、東京での寂しい生活からか恋愛に溺れてしまい、何も手につかず毎日を過ごしていた。Yを頼りにしていたし、Yもまた田舎からの上京者だった為、そうだと思い込んでいた。
Yは私より年上で、一足先に社会人となった。

私は自分の就職先もろくに探さず、社会人になったばかりのYの部屋に転がり込み、半同棲生活を開始する。

そのうちに気付いた事。
Yの社会人ネットワークの中に、親しげな女性がいたこと。メールに♡がついているのが見えた。また何件か、その女性からの着信も残っていた。私といる時にその女性から着信があったにもかかわらず、Yは無視した挙句、携帯の電源を切った事もあった。彼にとって私の方が大切という事だったのかもしれないが、私はどんどん不安になり、Yをあまり信じられなくなっていった。泣いて相手を責めるくらいなのに、依存し切っており離れられない。所謂メンヘラだった。

結局白黒つかなかったが、私が社会人になると共にYから別れを告げられ、終わった。

Yは、好青年だった。周囲から見て人望もあり、ルックスもよかった。今は起業家として成功していると風の噂で聞いた。もちろん結婚している。
だが、お互いに連絡先は知らないし、連絡をとることもないだろう。私達は真面目だった。既婚者の身で元彼、元カノと連絡をとる事はあり得ない。

私はこの恋愛から以下の事を学んだ。

・初めてセックスをする相手は、とても重要だ。
・モテる男はどんなに真面目でも浮気する。周りが放っておかないのだ。据え膳食わぬは男の恥である。

でもこの時はまだ分かっていなかった。
私の一目惚れで付き合って好きだったけど、もしかして他にもっといい人がいるのでは?もっと合う人がいるかも?なんて夢をみていた。
彼しか経験がないため、自分の気持ちに確信がもてなかったのだ。

はてなブログのお題「私の癒やし」

今週のお題「私の癒やし」
パッと頭に浮かんだのは、娘。
毎日一緒にいて、日々危なっかしい事ばかりでダメダメ言いまくってるけど、そして、これって育児ストレスなのかな?と自分で感じる時もあるけれど。

パパにはしない私だけへの甘え方。
純度100%の笑顔。上目遣い。覚え始めた言葉で必死に何かを伝えようとする姿。ちょこんと座った後ろ姿、興味津々でクリクリ目を輝かせている横顔、うんちの時の真っ赤なお顔。
まだ赤ちゃんの面影があって、でも毎日、未来に向かって一生懸命生きてる。
こんな幸せな癒やしは他にない。

不思議とこうやって文章にすることで、先の見えない育児休暇中の荒れた心が少し穏やかになったような気がする。

旦那は、ぶっきらぼうだけど優しくて、いつも私のわがままや愚痴を受け止めてくれている。

そりゃ旦那もたまには育児ストレスをぶつけまくりのわがままな私にブチギレるけど、彼はとても冷静、理性的な人で、私を本気で口撃することはない。
と言うより、普段からお互い言いたいことはフレンドリーな雰囲気で何でも言う方なので、ヒートアップしても、壊れる事はない。
最悪言うだけ言ったら自部屋に30分こもる程度で何ごともなかったかのようにふらっと私の前に登場する。

で、お互いいつも通り。

旦那に支えられてるおかげで育児ができてる。
この生活も、あたたかな空気も。

って、こんな事本人には言えねーな!!

恥ずかし!!!!!

ブログって恥ずかし!!!!!

お題から逸れたところで、皆様おやすみなさい。

娘にかぶせているヘルメット

ママ友がいない

題名の通り、ママ友が出来ない。

上京話からいきなり現在進行形に引き戻して、流れがぐちゃぐちゃだけど。

ママ友がいないなんて言いきっちゃったけど、実際は全くいないわけではなく、知り合い程度ならまぁまぁいるという中途半端な状態なのである。


もう娘は1歳。産まれて3ヶ月経ってすぐに赤ちゃん教室?(区が主催しているママ達の出会いの場)に通いだし、離乳食教室などなど、LINEは10名近くと交換した。

現にご近所にも交換したママがいるわけだけど。

にも関わらず!!お誘いがない!!

まぁこれもないと言い切ったらそれは嘘で、ほんの時々はある。1ヶ月半に1度、ランチとか。しかもそれは自分から誘っての事。

みんな、そんなもの??

24時間娘と2人で過ごす毎日。娘の事大好きだけど、誰かと話したくなる、息がつまる時がある。この気持ちは1人では消化し切れない。誰かと共感してわかり合いたい。だからママ友が欲しい。

一時預かりをしてのんびり1人で羽根を伸ばす。
という選択肢もあるけれど、まだ利用するのには躊躇いがあり、未経験。
たった1人でいい。
仲良しなママ友さえ出来れば、この孤独感から救われるのに。

最近お洒落も気をつけているつもりだけど、本当はすごくダサいんだろうか?それとも私ってかなり性格に難ありなのだろうか。考えれば考えるほど台風前の空模様のようにどんよりする。

つい2ヶ月前、もう息が詰まりそうでママ友2人に連絡をした。
「最近いかがお過ごしですか?もしよろしければお茶しませんか?」
「是非お茶しましょう!今週予定が埋まっているので、また来週にでもこちらから連絡します」という趣旨のLINEが返ってきた。かなり絵文字も使われており、ノリノリかのように見えた。

楽しみに待っていたのに、2ヶ月間何の連絡もない。

その他、連絡先を交換したママ達と、よくスーパーで偶然会ったりする。その時はもちろんお互い笑顔で挨拶するし一言二言世間話もする。
なのに、だ。遊ぼうとは誘われない。
飲食店では赤ちゃん連れのママ友グループが楽しそうにランチをしている光景をよく見かけるのに。

私にどんな原因があるのか知りたい。
田舎の地元では友達は多い方だったし、大学でも仲良しの友達はいた。

社会に出てから仲良くなった女性は...まぁ数える程しかいないけど。

本当は、ママ友(と呼んでいいのだろうか)たちの連絡先リストをLINEから削除してしまいたい。でも、相手も角が立つから削除しないのだろう。
薄っぺらい。

気が合うママ友は、いつになったら見つかるのだろう。そしていつ職場復帰出来るだろう。

職場復帰出来れば何の問題もないのに、先が見えないから、ママ友を探す。

上京する女の子へ②

田舎から上京する女の子に伝えたい事。

みんながみんなか分からないけれど、私は相当ホームシックに陥った。

夢や希望に溢れて上京したはずなのに、一気に孤独感、寂しさに呑み込まれてしまったのだ。

もちろん同じ地方から上京した友達は周りに何人かいたし、時々連絡をとっては遊んでいた。

だからといって、狭いアパートで1人。私にとっては孤独なものだった。学生寮でさえ孤独だったが、途中から1人暮らしをする事になり、孤独感や不安は増した。
実際、毎日泣き暮らしていた。

正直言って女性が1人で東京生活をするという事は大変偉大な事であり、危険な事だと私は思っている。

上京 女 と検索をかけると、「上京 女子大生 狙い目」「上京 女 特徴」なんて出てくる。
恐ろしくて仕方ない。男どもは、擦り切れていない女に目を光らせているのだ。
ホームシックに陥って判断力も鈍りつつ、自分を守って生きるという事はとても簡単に成せる技ではない。

そう、1人暮らし。
家族との何気無い会話、存在がいかに大切で安心するものだったか。私は家族に相当依存していたのかもしれない。自分が精神病なのではとさえ思った。でも産まれてからずっと一緒にいたわけで、依存しない方がおかしいのか?

まさにそうやって少しずつ、擦り切れてぼろぼろになりながらも真の自立をしてきたわけだが、長い期間だった。彼氏もいたりしたけど、まぁ痛い目はみた。

たった1人で薄い壁に囲まれた生活が怖かった。昼間は家を空けているので、その間に盗聴器を仕掛けられたり空き巣が入っていないか、いちいち不安でビクビクしていた。夜に鳴り響く人の足音も怖かった。空き巣ではあるまいな?と。
それに、虫!!!
安いアパートなので、ゴキブリや蜘蛛が出るわ出るわ
...という程は出ないけれど、どちらも遭遇した日には身の毛がよだつなんてものではなかった。

自分が退治しない限り安心して寝付く事ができないのだから!!!

ゴキブリは、スプレーをかけたところで激しく動くし、何年も分からなかったけど奴は玉葱が大好物なので、絶対に玉葱をその辺りに出しておいてはならない!田舎のノリでその辺りに干してはだめだ!!!冷蔵庫にシャットアウトだ!
おかげで、おばさんとなった今では玉葱の皮のほんの切れ端でも、台所に落ちてないか常に気にする癖ができた。
奴らは玉葱に大興奮して夜中でも羽ばたく。



気付いたら半分がゴキブリの話になってしまった。


とにかく、おばさんは、上京する女の子が心配。
今まさに古いアパートで1人暮らししているような女子大生が心配。
どうか、私のような経験をせず楽しく毎日を過ごして欲しい。

でも私は苦しい毎日を過ごした結果、少しずつ学んだ結果、今の幸せな生活を手に入れたような気もしている。

上京する女の子へ①

ひとまず、上京する女の子達へ伝えたい事がある。

みんながそうなのか、私だけがたまたまそうだったのか、友達にもあまり相談しなかったから分からないけど、東京には恐い誘惑や罠がたくさんあった。

今でこそ結果的に幸せになれた私だけど、上京してから数々の悲しい出来事があった。ほぼ男関係だ。

大学に通う為田舎から上京した私。
当時は眼に映るもの全てが新鮮で、やる気に燃えていた。
こんな事自分で言うのもなんだけど、見た目は悪い方じゃなくて、お洒落も好きだった。

でも結果的にそれが禍した気がする。

まず、治安が悪い地域が東京には多数ある。治安が良い地域はそれに比例して家賃も高いが、若い時はぜったいに治安第1で住処を探した方がいい。

治安の悪い地域
①変態に会う。追いかけ回されたり、知らない男にいきなり腕を掴まれホテルや車に連れ込まれそうになったり大変な思いをした。
②ヤンキーが多い。恐い。
③失礼な人が多い。
④アパートのドアに変な記号が毎日書かれていて恐い。

①は、正直言うと、どこか繁華街へ外出しようものならほぼ毎回ヤバイ男に絡まれた。池袋、渋谷、新宿、などなど...

痴漢にあった事や変な男が多すぎる事がトラウマで、普通のナンパやホステス勧誘、AVやら、芸能関係だといってくるスカウトも全部無視したけど、もう本当に恐い。渋谷駅から自宅に帰ろうとしたら駅前で警察のコスプレをした?男性2人組が、急に、お伺いしたい事があるのであちらへ来ていただけませんか、などと言い出す。怖すぎて無視してすぐ改札に入ったけど、あれに騙された女性はAVにでも出るのだろうか。

そんな事があって、私はお洒落や自分磨きが嫌いになっていき、なるべく目立たないようにひっそり生きてきた。

最近おばさんになって、もう声をかけられなくなったのでまたお洒落をしたいなと思い始めている。

でも、自分の娘には絶対にそういった怖い思いをして欲しくない。
今は治安がいいと言われる区に住んでおり、危ない男は少ないように思えるが、この先長い娘の将来は心配だ。
田舎に住んでいたなら、絶対に娘は上京させないと思う。

上京する皆さん、どうかお気をつけください。

まだ色々エピソードはあるけど、またチラホラ小出しします。